
年賀状を送っていないにも関わらず届いた、急に年賀状が必要になった、 会社・取引先から年賀状が来たときにどう返信するか分からないといった 悩みを抱えている方に向けたマナーと文例集です。
※本記事は2025年の年賀状マナー・慣習に対応しています。
年賀状をやめた人が増えている理由
近年、年賀状を出さない人が増えています。その背景には、 SNSやメールによる新年挨拶の普及、ライフスタイルや価値観の変化、 喪中や業務効率化といった事情があります。
しかし、自分が年賀状を出していなくても、 相手が例年どおり年賀状を送ってくることは珍しくありません。 そのため、届いた年賀状への対応を知っておくことが大切です。
年賀状を出していないのに届いた場合の基本マナー【個人向け】
原則:返信は「丁寧な対応」として望ましい
年賀状への返信は義務ではありませんが、 一般的には返信する方が丁寧な対応とされています。 返信が多少遅れてしまっても、失礼になることはありません。
1月7日(松の内)までに返信できる場合
- 通常の年賀状で問題ありません
- 「ご丁寧な年賀状をありがとうございました」など一言添えると好印象です
1月8日以降になってしまった場合
松の内を過ぎた場合は、年賀状ではなく寒中見舞いで返信するのがマナーです。
寒中見舞いに切り替えるタイミングと注意点
寒中見舞いは、一般的に1月8日から2月4日頃(立春前)までに送る挨拶状です。
- 年賀状の返信が遅れてしまった場合
- 年賀状をやめているが挨拶はしたい場合
- 喪中で年賀状を控えていた場合
寒中見舞いは通常のはがきを使用し、 「あけましておめでとうございます」などの賀詞は使わないのが基本です。 文面では相手の健康を気遣う言葉を添えると丁寧な印象になります。
会社・取引先から年賀状が届いた場合の返信マナー【判断基準と注意点】
会社や取引先から年賀状が届いた場合、 返信をしないままにしてしまうと、今後の関係性に影響する可能性があります。 迷った場合は、「年賀状か寒中見舞いか」よりも 必ず何らかの形で返信することを優先しましょう。
年賀状で返信するのが望ましいケース
- 継続的な取引がある企業
- 上司・目上の方
- 重要な顧客・取引先
寒中見舞いで返信してよいケース
- すでに1月中旬以降になっている場合
- 年賀状を廃止している企業
- 簡潔かつ丁寧に挨拶を済ませたい場合
例文としては、 「旧年中は大変お世話になりました。年始のご挨拶が遅くなり申し訳ございません。 本年も変わらぬご厚誼のほど、よろしくお願い申し上げます。」 といった表現が一般的です。
急に年賀状や寒中見舞いが必要になったら
年末年始に入ってから、 「急に年賀状や寒中見舞いを出す必要が出てきた」 というケースは少なくありません。
- はがきが手元にない
- プリンターがない
- 文面やデザインに悩む
そのような場合は、写真専門店の年賀状サービスを利用すると安心です。 デザインテンプレートや文章サポートがあり、短時間で失礼のない年賀状を用意できます。
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よくある質問(FAQ)
Q. 年賀状は必ず返信しないと失礼ですか?
A. 義務ではありませんが、社会的マナーとして返信する方が無難です。
Q. 年賀状をもらったけれどメールで返事しても問題ありませんか?
A. 親しい相手であれば問題ありませんが、会社や取引先にははがきでの返信が望ましいです。
Q. 年賀状をやめたことは相手に伝えた方がいいですか?
A. 無理に伝える必要はありませんが、寒中見舞いなどで一言添えると丁寧な印象になります。
Q. 寒中見舞いにはどんなはがきを使うべきですか?
A. 通常のはがきを使用し、年賀状用のはがきや賀詞は使わないのが基本です。
年賀状・寒中見舞いに一言添える文例集【状況別】
お世話になった方へ添える一言(個人向け)
- 旧年中は何かとお世話になり、ありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
- 昨年は大変お世話になりました。おかげさまで良い一年となりました。
- いつも温かなお心遣いをありがとうございます。本年も変わらぬお付き合いをお願いいたします。
取引先・ビジネス相手へ添える一言
- 旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
- 昨年は大変お世話になりました。本年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
- 平素より大変お世話になっております。本年もより一層努めてまいります。
取引先・ビジネス相手へ添える一言
- 旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
- 昨年は大変お世話になりました。本年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
- 平素より大変お世話になっております。本年もより一層努めてまいります。
年賀状を出していなかった場合の一言
- 年始のご挨拶が遅くなり、失礼いたしました。ご丁寧な年賀状をありがとうございました。
- 年始のご挨拶が行き届かず申し訳ございません。年賀状を頂戴し、誠にありがとうございました。
寒中見舞いで返信する場合の一言
- 寒中お見舞い申し上げます。年始のご挨拶が遅くなり、失礼いたしました。
- 寒さ厳しき折、いかがお過ごしでしょうか。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
- ご丁寧な年賀状をいただき、ありがとうございました。皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
特に重要な取引先・目上の方への一言
- 旧年中はひとかたならぬご高配を賜り、誠にありがとうございました。本年もご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
- 昨年は大変お世話になり、心より御礼申し上げます。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
年賀状じまい後に使える一言
- 年賀状でのご挨拶を控えさせていただいておりますが、変わらぬお付き合いをいただけましたら幸いです。
- 本年より年賀状でのご挨拶を控えておりますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
※相手との関係性や時期に合わせて、一言添えるだけでも丁寧な印象になります。 文章に迷った場合は、無理に長文にせず、感謝の気持ちを簡潔に伝えるのがポイントです。
まとめ|迷ったときは「丁寧に返す」が正解
- 年賀状を出していなくても、届いた場合は返信するのが基本
- 遅れた場合は寒中見舞いで対応すれば問題ありません
- 会社・取引先には特に配慮が必要です
- 急な場合は専門サービスを活用すると安心です
年末年始の挨拶で迷ったときは、 無理に自己判断せず、失礼のない方法を選ぶことが大切です。
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